1月16日 受精卵の確認
受精卵の状態を伺いに赴任か外来にいってきました。
先日採卵してもらった12個の卵子のうち、
未熟なものを除くと6個が残ったそう。
それらを顕微授精してもらい、
経過観察中であるが、6個のうちの2個は
細胞が4つにまで分割していているが、
4個は細胞がまだ2つということで、分割のスピードは遅いそうだ。
さらに、どの受精卵にも、細胞の大きさに差があったり、フラグメントが見られたりと、
「万全」なものは1つもないらしい。
前回はたったひとつむりやり8細胞の段階で凍結した受精卵が解凍のさいに生き返らず、お別れとなってしまったので、今回こそは、なんとか胚盤胞までこぎつけてほしい。
でも、私にできることはもう何もないので、
私たちの受精卵ちゃんの生命力を信じるしかない。
ちなみに、私が通っている婦人科での採卵の日の会計は、113926円である。この病院はわりと安いということではあるが、それでもかなりの額である。
金銭的にも、2回目の体外受精チャレンジの成功を祈るばかりである。